今週の天文情報

台風5号が四国に上陸する恐れがあります

引き続き、台風の動きが遅いため、西日本では大荒れの天気が長く続く見込みです

九州は昼前まで大雨や暴風に警戒してください

中国や四国、近畿、東海は非常に激しい雨や猛烈な雨が降り、記録的な大雨となる恐れがあります

土砂災害などに厳重な警戒が必要です

関東や北陸も午後は次第に雨で、荒れた天気となるでしょう

夏至からひと月半 秋分までひと月半 立秋

暑い暑いといいながらも、本日7日は立秋です。

立秋は、二十四節気の1つで、ちょうど夏至秋分の中間にあたります

夏至からもうひと月半が経ち、あとひと月半すれば秋分です

定気法では太陽が黄経135度に位置した時、平気法では冬至から228日目の時になり

今年は両方とも8月7日です

暦の上では、立秋から立冬の前日までが秋

最近、日が短くなったなと感じる人は、季節に敏感な人でしょうか

立秋を境に、朝晩だけでも秋風を感じたいものですけど

まだまだそんなわけにはいかなそうですね

★夏の風物詩 ペルセウス座流星群が極大(12日夜)

日本の夏 猛暑の夏 そして、流星の夏

今年も『ペルセウス座流星群』の季節がやってきました

ペルセウス座流星群は、1月のしぶんぎ座流星群、12月のふたご座流星群とともに

3大流星群の1つです

一般的には、この3つの中でいちばん有名かもしれません

星のことはあまり知らないけど、『ペルセウス座流星群』という言葉なら聞いたことがある

という人も多いでしょう

ペルセウス流星群の特徴は次のとおり

1 活動期間は7月20日ごろ〜8月20日ごろ

2 極大(ピーク)は8月12日〜13日ごろ

3 明るく速い流れ星が多い

4 その中には、痕を残す流れ星もある

5 極大時期には、1時間に100個以上の出現がみられることがある

痕とは、明るい流れ星が飛んだ後、煙や雲のように残る浮遊物のことです

特徴にあるとおり、既にペルセ群の活動が始まっています

ペルセウス座流星群が有名なのは、現象としての見ごたえだけではありません

1 梅雨明けごろから活動が始まる

2 夏のため夜になっても冷え込みが少ない

3 活動時期がちょうど夏休みと重なる

4 特に極大時期がお盆(休み)時期と重なる

このように『観る側』の観測条件が良いことも

ペルセウス座流星群を有名にしている要因なのです

それでは、気になる今年2017年はどうでしょうか

まず、日本での極大予想は、13日4時ごろとなっています

したがって、狙い目は、12日夜から13日未明となります

今年は、下弦前の月が、ほぼ一晩じゅう、夜空を照らしてしまいますけど

月明かりに負けない火球を期待したいところですね

流星群なので、流れ星は放射点を中心に放射状に流れていきますけど

流れる範囲はかなり広いので、広範囲に気を配る必要があります

ペルセ群の放射点はカシオペヤ座のちょっと東側です

また、流れ星を観るときは、リクライニングチェアに座ったり

地面に寝転がってしまうのも1つの方法です

もちろん、道路とかは絶対にやめて下さい(笑

首を上に向け続ける姿勢はかなり疲れますし、時間もながいので

とにかくラクな姿勢で観ることをオススメします

それから、虫対策もお忘れなく

場所によっては防寒対策もお忘れなく

なお、国立天文台では今夏も『夏の夜、流れ星を数えよう』キャンペーンを行ないます

これは、ペルセウス座流星群が活発になると思われる8月11日夜から15日朝までの間に

星空を眺めた結果を報告してもらおうという企画です

結果を報告することで観測意欲がさらに増すかもしれません

夏の夜、流れ星を数えよう2017(国立天文台

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